縁石(えんせき、ふちいし)はコンクリートブロックとも呼ばれ、車道と歩道を隔てる役割をしています。
水路用管ブロックや、水路用溝ブロックと一体になっている種類もあり、路肩に敷かれるコンクリートなどで作られた棒状の石を総称して『縁石』と表記されます。
間知ブロックは従来の石積工に用いられた石材に代わるものとして開発された積みブロックで、河川や堤防の護岸や宅地造成の境界づくりなど、あらゆる用途に使用されています。
種類も多く積み方も様々で、滑面タイプで盃型なので、カーブ部分にも多く用いられています。
主に河川や水路の護岸工事に多く用いられ、小型〜大型まで豊富に種類があります。
より効率的な方法で岸辺の治水や景観、環境整備を実現できます。
覆土により植生の復元、及び空隙があって生物の生息、生育に適しているなど、多自然型川づくりにとっても多く用いられています。
施工方法も多く、平張式や多段式など多くの方法があります。
点字ブロックは日本で誕生したもので、正式には「視覚障碍者誘導用ブロック」という名称で定義されています。
視覚障碍者の歩行に必要な情報を提供し、安全な歩行を誘導するため、歩道や床面に敷設されており、「障碍者用タイル」いう名でも知られています。
コンクリートブロックがお互いかみ合うような形をしており、レンガ調に組み合わせた舗装方法。
保水性、透水性など様々な機能を持った製品があり、街の景観に合わせてカラーやデザインパターンなども豊富に用意されています。
道路、公園のほか最近では庭のDIYなど一般家庭でも幅広く用いられ、張り方によって外観の印象を大きく変えることができます。
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